5.耐震診断を行なう
精密診断を行ないます。
精密診断
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A〜F(A:地盤・基礎 B:建物の形 C:壁の配置 D:筋かい E:壁の割合 F:老朽度)の6項目について、適切な評点を選び、各評点を全てかけ合わせ総合評点を求めることにより耐震性を診断します。
B×C:建物の形・壁の配置 
建物全体としてのまとまりのよさをみる項目です。この診断においては、定量的な判定が可能な偏心の程度によってB×Cの評点を求めます。評点が1.0に近いほど、壁配置のバランスのよい建物といえます。
D×E:筋交い・壁の割合
地震時の水平力に対する抵抗力の大きさを表わす評点です。床面積に対する、壁の割合の程度によってD×Eの評点を求めます。
総合評点
総合評点が1.0未満の場合は補強改修等の対策を講じる必要があります。
また総合評点が1.0以上でも部分的な欠陥がある場合には、その程度に応じた対策を講じる必要があります。
6.耐震診断結果報告書を印刷
表紙精密診断壁配置平面図精密耐震診断表(詳細内容)を印刷します。
外壁内壁線・必要壁量計算・耐力壁の入力が終わり、診断結果確認が全て終了したら印刷ができます。

     
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